6cc47d20.jpg血液がそのまま唾液となるわけではないですが血液中の成分が唾液の成分になっています。食べたものや飲んだものが口から血液に入り次に唾液の成分として現れてくるまでに約30〜40分の時間がかかるという小児科医の行った生化学的実験データがあります。そこで第22回スマイルビューティセミナーでは参加者全員で唾液力を測定してみます。まずは5分間唾液量測定、ペーハー測定、酸化還元電位測定です。酸化電位測定では水素水を口に含みデンデンムシムシエクササイズを2回行い飲みこみます。こうするとおおよそ飲む量、飲む迄の時間が統一されます。(それにイッキに飲むより唾液が混ざって胃の消化酵素が分泌され胃に負担がかかりにくくなります。)飲んでから40分経過後酸化還元電位を測定します。水道水でも同じ事を行います。一人三回づつ測定を行ったので全員で約4時間を要しました。ここに集った23名は唾液から得た情報を共有し多くの事を学びました。