5ba9a5b6.jpgデンチャーを体の一部として使い続けてアンチエイジングなさっている患者さんは師です。77歳の患者さんです。このデンチャーを20年間使っていらっしゃるそうです。思わず綺麗に使い続けていらっしゃいますねと話しました。途中人工歯がとれてなおしたりもありましたが噛み心地いいです。・・と続けられます。「作製したドクターが亡くなってだいぶ人工歯も減り新しく作ってほしく来ました。」とおっしゃいます。そしてここからです。新しいデンチャーに対するあつい想いと希望を話されます。20年のデンチャーヒストリーですので私も勉強になります。患者さんの想いを聞くこと、それは見えないものに目を注ぐという事だと思います。