2e2aca8b.jpg67歳にして初めてご自身のデンチャーを入れ始めた村岡秀明先生の話です。抜歯から印象、セット後の食事、会話等々そのプロセスになぜか傍らにいさせていただけた事、このタイミングで出会った事で心のスランプにどう向き合うかがわかった気がしました。スライド中に昭和49年2月に出版されたファーレルのパーシャルデンチャーのデザインという本の一頁が引用されていました。片側遊離端の義歯床はたとえ出来ることを全部やってもうまくいかないとの文面がありました。私がこのスライドを見てお話を聞いたのは2回目、そこで前回は気づけなかった事で今回気づいた事があります。その翻訳のところに橋本先生のお名前が!ドキっとしました。村岡先生の講演で橋本先生にもお会いしているみたいな気になりました。東京歯科の大先輩でこのフェースブックで静かに繋がっていると確信しております。私は橋本先生には人生の復元力があると感じお会いできなくても勝手に励みにさせて頂いております。村岡先生のお話のお陰で自分を見失わないという姿勢をただすと人生はおのずと楽
しくなってきそうと感じることができました。 感謝。