771b44be.jpg同窓会で背中が丸まって杖をついてゆっくり歩いていた友達を見て以来なぜそうなってしまうのか?
より深く考えてみました。サルコペニアというキーワードにたどりつきます。姿勢筋(抗重力筋)の衰えがお婆さんのように見え又転倒や骨折のリスクも増大してしまいます。けど逆に言えば美しい姿勢をいつも、意識している事はそれだけで日常的に姿勢筋を鍛えサルコペニアを予防していることになります。サルコペニアと似た概念にロコモがあります。ロコモティブシンドロームは2007年に日本整形外科学会が提唱したもので「筋肉、骨関節、軟骨、椎間板といった運動器の障害により要介護になる危険性が高い状態」のことです。サルコペニアが筋肉の衰えを指すのに対してロコモは運動器全般の衰えを問題視しています。私自身がこれはいいなと感じている筋活はお風呂掃除、バスタブに入りしゃがんでツルツルに拭き掃除をする時三回繰り返し隅々まで洗います。立ってしゃがんでお掃除して又立って向きを変えしゃがんで、、、毎日朝風呂の後やっているうちに足腰は確実に強くしなやかになります。どの家庭でもお風呂掃除は必須、この時を筋活にしないてはありません。そう思いません
か?