faece629.jpgデンチャー部会主催スペシャルセミナー無事終了。オープニングで見せてくださった松尾先生の上下総義歯難症例の横顔が今でも脳裏に焼きついております。最終的なセットに至るまでの苦労は一目瞭然。その後に話された阿部伸一先生の「無歯顎治療へ向けた機能解剖の理解」講演内容とリンク出来て聞いている間とてもエキサイティングな時間でした。村岡先生のコピーデンチャーによる咬合高径の回復の技、金井先生の自らの純チタンデンチャーの歴史と使用感そして未来、川島先生のデンチャーデザインと熱処理の技、、、私はクロージングで思わず大人気の映画を2、3本観た満足感と疲れではないでしょうか?!と話しました。歯科医師53%、歯科技工士40%、衛生士、スタッフ7%、それぞれが粘膜の向こう側、模型の向こう側を見ている日々の仕事とリンクしながら学べた最高のプログラムでした。市川麻里江先生のスムーズな司会進行で第1回「噛めるか 義歯組」すべて時間どおり。皆様に感謝。早く仕事したいと思いながら会場を後にしました。