4cf9afe8.jpg18ヶ月で24日会っている患者さんです。気づいたら母親にたいする思いについて話していました。「母親が90歳過ぎて自分で思うように顔を洗えなくなってしまった時、蒸しタオルでよーく拭いて、勿論入れ歯も綺麗に洗ってその後スキンケアしてあげたら、、、気持ちいいって喜んでいました。」とおっしゃいます。母親の喜びがわかったのだからそれを継続するためにお金や時間、エネルギーを使うのです。そうするとその先には自分自身の幸せを感じます。小さな幸せをとても感じやすくなります。患者さんは師です。