7c68976e.jpg大腰筋は腰椎「背骨の腰の部分」の前側から下りて左右の大腿骨の内側に付着する長い筋肉です。股関節の屈曲(ひざを持ち上げる)と、姿勢を支えるという二つの働きをしています。階段を上る時によく使う筋肉ですから積極的に階段を上れば大腰筋が固まらず機能不全予防になるわけです。大腰筋が固まり短くなると背骨が前方と下方に引っぱられ、腰が曲がった姿勢になります。ももをしっかり持ち上げ華麗なフットワークを繰り返すことで日々大腰筋を鍛えてるーって自覚があり質のいい睡眠にも繋がります。